花粉症

 現在、日本では4人に1人が花粉症と言われています。
 花粉の飛散量は夏の気象条件に大きく左右されます。猛暑の夏は花芽が多く形成され、翌春の花粉飛散量は多くなります。したがって、2011年春の花粉の飛散量は、飛散数が少なかった昨年の春に比べると、2〜10倍になると予測されています。
                 
  治療
 症状を軽減する対症療法 
  ・点眼薬や点鼻液による局所免疫療法
  ・内服薬による全身療法
  ・レーザーによる手術療法


 減感作療法 
  花粉の抽出液を最初は低い濃度から注射などで投与し、
  その後少しずつ濃度を上げて、花粉アレルギーに対する免疫を
  獲得させる治療。根本療法に近い。

 注意!!
 花粉症の症状緩和や治療を暗示したスギやヒノキの花粉加工
   食品が販売されています。花粉加工食品の多くは、「減感作
   療法」の効果をうたっていますが、これらの食品の宣伝として
   うたわれている減感作療法は、実際に医療行為として行われ
   ている減感作療法は、実際に医療行為として行われている
   減感作療法とはその内容が大分異なります。
   本来、減感作療法は、不測の事態にも対応できるように医師
   の管理下で行われるものです。スギ花粉症の方が、スギ花粉
   を含む食品を摂取すると、花粉症の症状が悪化したり、重篤な
   アレルギー症状(血圧低下、呼吸困難、意識障害等)を起こす
   可能性があります。


 セルフケア
  ・外出時にマスクやメガネをする。
  ・表面がすべすべした素材の洋服を着服する。
  ・帽子を着用する。
  ・帰宅したら、手洗い、うがい、洗顔をする。
  ・免疫力を高める
    ・睡眠を十分とる
    ・規則正しい生活を心がける
    ・バランスのとれた食事を摂取する
    ・お酒の飲みすぎに気をつける
    ・タバコを控える(鼻の粘膜を正常に保つ)